税理士登録をすると、様々な案内が届きます。その中の一つが「税理士協同組合」。
「入会金1万円?」「協同組合って何?」と、入会を迷う方もいるかもしれません。
今回は、実際に僕が入会して感じたメリットと、正直な感想をレビューします。
目次
入らない理由がない。むしろ入らないと損
いきなり結論から言いますが、税理士協同組合は「絶対に入るべき」です。
かかる費用は、返金される入会金1万円のみ。年会費はありません。
それなのに、得られるメリットが大きすぎます。
税理士協同組合のメリット・デメリット
- メリット
- 毎年2,000〜4,000円分の書籍優待券がもらえる
- 書籍が常に10%引きで購入できる
- 年会費は無料
- 脱退時に入会金1万円が返ってくる
- デメリット
- 本の到着が遅い(Amazonに慣れていると特に)
- 脱退するまで1万円が拘束される
毎年、税制改正のたびに専門書を買うのは、結構な出費です。
この優待と割引だけで、入会金1万円の元はすぐに取れます。
優待券を使ってみた正直な感想
僕は、税理士登録とほぼ同時に協同組合に入会しました。
先日、さっそく優待券を使ってみた体験談です。
- 注文日: 12月23日(5冊注文)
- 発送日: 1月14日
年末年始を挟んだことと、取り寄せだったこともあり、到着まで約3週間。
正直、Amazonのスピードに慣れすぎていると「遅いな…」と感じるのは事実です。
おすすめできる理由
本の到着が少々遅いという小さなデメリットを補って有り余るほどの、金銭的メリットがあります。
税制改正で毎年必ず本を買う税理士にとって、この還元は本当に助かります。
これから税理士登録をする方は、迷わず入会することをおすすめします。