【もう“近いだけ”で税理士を選ぶ時代は終わり】僕が、全国対応のクラウド税理士になった理由

税理士を探すとき、「事務所が近いこと」を条件にしていませんか?
かつては、それが正解でした。
僕も、独立前は電話とFAXが主役の事務所にいましたから、その常識はよく分かります。

しかし、ビジネスの戦場がクラウド上に移った今、「近いから安心」という選び方は、
経営のスピードを落とす“呪い”にすらなり得ます。

こんにちは、税理士の吉澤徳信です。
今回は、なぜ僕が「場所」で選ばれる税理士になることをやめたのか。
これからの経営者が「クラウドに強い税理士」をパートナーにすべき、5つの本質的な理由をお話しします。

目次

理由1:あなたの時間を奪う「待ち時間」がゼロになる

「先生に電話したけど、捕まらなくて…」
「資料を郵送したので、確認お願いします」

このやり取り、無駄だと思いませんか?
僕は、チャットやメールでのコミュニケーションを前提としています。
なぜなら、それがお互いの時間を最も尊重できる方法だからです。

✅ 移動中でもスマホから、テキストで質問を投げられる。
✅ やり取りが全て記録に残るので「言った言えない」がなくなる。
✅ Web会議で画面を共有すれば、対面で隣に座るより正確に伝わる。

重要なのは、物理的な距離ではなく、ストレスなく話せる「心理的な距離」です。

理由2:経営判断が「過去の反省会」から「未来の作戦会議」になる

月に一度、古い試算表を見ながら「先月はこうでしたね」と話す。これは、ただの反省会です。

僕が提供したいのは、クラウド会計でリアルタイムに更新される「今の数字」を見ながら、
「じゃあ、来月どう動きますか?」と未来の話をする「作戦会議」です。
「今、キャッシュはいくらか」「この投資はできるか」を勘ではなく数字で即決
できる。
このスピード感が、会社の成長角度を決めます。

理由3:僕は「記帳代行屋」ではなく、「仕組みの設計士」でありたい

過去の数字を処理するだけなら、誰にでもできます。
僕がやりたいのは、請求書発行、経費精算、給与計算といった、
あなたの会社のバックオフィス全体をITツールで自動化し、社長が何もしなくても会社が回る「仕組み」を設計することです。

この「仕組み」作りは、オンラインであれば、日本全国どこへでもお届けできます。

理由4:どうせなら、「話の合う」専門家と仕事をした方が楽しい

「近さ」で選んでしまうと、あなたの選択肢は数人に限定されます。
でも、クラウドを前提にすれば、日本全国からパートナーを探せます。
ビジネスモデルや価値観、時には「どのゲームが好きか」まで、本当に相性の良い人を選べるのです。

僕自身、ITやWeb、クリエイティブな話ができる経営者の方と仕事をするのは、最高に楽しいです。
どうせなら、仕事の話も、趣味の話もできるパートナーの方が、面白くないですか?

理由5:「移動時間」を「未来を考える時間」に変える】

僕は、お客様の元へ訪問するための移動時間を使いません。
その浮いた時間を、あなたの会社の未来を考えるための、より付加価値の高い提案やリサーチの時間に集中させます。

これが、僕が考える「高品質なサービス」であり、「適正な価格」の根拠です。

まとめ:税理士選びの“OS”をアップデートしよう

これからの税理士選びは「距離」よりも「伴走力」。
あなたのビジネスの成長を、同じスピード・同じ目線で支えられるパートナーを、全国から選びましょう。

もし、僕のこの考え方に少しでも共感していただけたなら、場所は関係ありません。


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この記事を書いた人

吉澤 徳信のアバター 吉澤 徳信 税理士

30代のクラウド専門税理士。
経営者の時間を創り出すための業務効率化、税金のTIPSを発信。
趣味はゲームと漫画で、ブログでは『逆転裁判』から
税務調査を解説したりしています。
詳しいプロフィールはこちら

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