即独

独立まで171日

日本弁護士連合会が出している即時・早期独立経験談集について思ったこと

弁護士と税理士の即独の違い

士業における即独とは弁護士・税理士などに登録と同時に即時独立することをいいます。

弁護士は、司法試験合格後に司法修習(研修のようなもの)1年と2回目試験に合格すると登録ができるので、実務経験は最短1年で独立できます。
司法修習の1年のうちには弁護士、裁判官、検事の研修を受けるので弁護士業務の経験は1年より短いともいえるかもしれません。

税理士は、税理士試験合格と実務経験2年を満たすと登録ができるので最短で2年で独立できます。
税理士の場合、税理士事務所に雇われながら、試験勉強をする人が多く、実務経験2年を超えて登録するのが一般的なため、弁護士の即独とは意味合いが違うかもしれません。

また、弁護士は1年間という決まった期間に対して、税理士は雇われないと登録ができないので、税理士登録後も独立する決断がなかなかできずにそのまま時間が過ぎていくとういことも。。。

経験談集をみて思ったこと

経験談集をみて自分なりに思ったことは
・本という投資はマスト
・借入はできるならした方がいい
・気軽に相談できる人がいるといい
・過去の成果物から勉強
・忙しくなると知識のアップデートができなくなる
・ホームページの重要性
・リアルな営業も必要

気軽に相談できる人とリアルな営業についてはクリアできるか不安はありますね。

今できること

本を読むことは今からでもできるので積極的にやっていきたいなと。
独立を考えるまで本を読むことはほぼなかったけど、色々な考え方だったり参考になることが2,000円ぐらいで得られると考えると今まで本を読まなかったことに後悔してます。
本を読むにあたって速読もやってみたいなと思ってます。
独立後においても本を読むと思うので、今できることをやっていきます。

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