意外な出会いがある

最近、できるだけ新しい体験を選ぶようにしています。
先日もその流れで、思わぬヘッドホンに出会いました。

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独立前なら迷わず“定番”を選んでいた

先日、Bowers & WilkinsのPX7 S3を買いました。

正直、名前すら知りませんでした。
イギリスの有名メーカーらしいんですが、完全にノーマーク。
オーディオ好きの方からすれば常識なんでしょうけど。

本当はSONYのWH-1000XM6を買うつもりでした。
でも、家電量販店でたまたまPX7 S3を試聴してみたら……すごく良かったんです。
そのままレジへ。

独立する前なら、迷わずSONYをポチってたと思います。
試聴もせず、Amazonで。

「間違いないでしょ」って。
でも、今は少し考え方が変わりました。

知らないものに触れることで、
意外と自分の“好き”が見えてくる気がします。

比較

正直、どちらも完成度は高いです。
ただ「何を重視するか」で、印象がまったく変わります。

ざっくりまとめると、こんな感じ。

項目Bowers & Wilkins PX7 S3SONY WH-1000XM6
音質自然で広がりがある。中音の透明感が心地いい。低音が強めで迫力あり。ドンシャリ系。
ノイズキャンセリング十分だけどやや弱め。自然な遮音感。圧倒的に強力。無音に近い。
装着感軽くて耳がラク。長時間でも疲れにくい。密閉感が高く、外の音をしっかり遮断。
デザイン高級感あり。クラシックで落ち着いた印象。近未来的でスマート。
操作性物理ボタン中心で直感的。タッチ操作でスマート。好みが分かれる。
価格帯約6万円前後約6万円前後
向いている人音の自然さ・質感を重視する人ノイキャン性能・静寂を重視する人

僕の場合は、「静かさ」より「音の気持ちよさ」でした。
だからPX7 S3を選んだ感じです。

“有名”より“自分に合う”を選ぶ

独立してから、
すべての選択が自分次第になりました。

だからこそ、誰かの正解ではなく、
自分の感覚を信じて選ぶ。

ヘッドホンひとつで、
そんなことをあらためて感じました。

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この記事を書いた人

吉澤 徳信のアバター 吉澤 徳信 税理士

30代のクラウド特化税理士。
経営者の時間を創り出すための業務効率化、税金のTIPSを発信。
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